ワンスイッチ学習リモコン改良 5,6
ワンスイッチ学習リモコンの操作用スイッチジャックは今までケースの側面に取り付けていましたが、今回下側(底面)に移動しました。側面に出っ張りがなくなり少し設置が楽になると思います。
もう一点、改造するソニーのリモコンは、ブザー音が小さい傾向があります。前の機種も音が小さかったので一回り大きいブザーに付け替え、ケースに穴をあけて対処していました。新しいリモコンは電池カバーが全体を覆うようになってさらに聞き取りにくくなっているため、大きめのブザーをスイッチジャックの隣に配置しました。(写真「ス」の左下の穴)
ソニーへの不満をここで言っても無意味ですが、96操作に使用したリモコン(RM-PLZ510D)は失敗作だと思います。まず、誤操作を避けるため普段はボタンを下にして置けるようになっています。この点は良いのですが、それを強調(強要)するあまり写真のように裏面が丸くなっていて、ボタン面を上にして置いたり操作したりできなくしています。店頭では裏側を見せて陳列されています。裏を見せるパッケージのせいで取説がきつく丸められて入っており読むのにいらいらします。表面のボタンはどうでも良かったのかも知れませんが、個々のボタンが必要以上に小さく、青赤緑黄のカラーボタンも黒です。この功績が大いに認められて担当者が栄転したのか、48操作に使用した次の機種(RM-PLZ330D)ではこれらの点は改善されています。*個人の感想です。
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