スマートホン対応ワンキーマウスがやっていること
スマートホン対応のワンキーマウスは、通常はマウスとして動作し、ホームボタンなどの操作の時はキーボードとして動作します。
スマートホンにはUSBハブを接続できるので、そのハブにマウスとキーボードをつなげば、ほぼ同じことができます。
が、ワンキーマウスは少し変わったことをしています。
USBキーボードを接続すると、スクリーンキーボードが現れなくなり、ワンキーマウスで文字入力ができない機種があります。
キーボードを接続したと言うことはキーボードから文字入力するだろうという考えで、スクリーンキーボードを消し、アプリの画面を広く表示しているので、考え方は正しいのですが、ワンスイッチ操作には不便です。
そこで、ワンキーマウスは通常はマウスだけをスマートホンに認識させ、ホームボタンなどキー入力による操作が必要なときだけ、一時的にキーボードを認識させるようにしています。
上のハブの例であれば、キーボードをハブに差したり抜いたりする操作を電気的に行います。そのため、接続と切断をスマートホンが認識するのを待つ必要があり、ほかの操作に比べ少し反応に時間がかかります。また、ボタン操作の前後に「キーボードが接続/切断されました」といった表示が現れます。
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