ワンスイッチ学習リモコン改良 2
ワンスイッチ学習リモコンはスイッチの操作回数で操作内容を選びます。スイッチ1回では数字ボタンの1に学習したリモコン操作が行われ、スイッチ2回では数字ボタン2というようにスイッチの回数と同じ数字のボタン操作が行われます。スイッチを押す回数は8回ぐらいまでが実用範囲で、10回を超えると数え間違えるなど操作しにくくなると思います。
このことから、今までは操作範囲を1から9までのボタンとし、スイッチ10回でグループ切換(長押しなしの場合)としていましたが、今回操作範囲を1から12までのすべての数字ボタンに拡げました。10回を超えると操作しにくくなるという点は変わらないので、変則的ですがグループ切換は10回で行うようにして、その上に11回、12回を置きました。グループ切換を長押しで行う場合は、スイッチ10回でボタン10の操作が行われますが、長押しなしのときはスイッチ10回でグループ切換が行われ、ボタン10に学習を行っても実行はされません。
ボタン11,12にはめったに使わないけれど無いよりはましといったリモコン信号を学習して使用してください。スイッチを11回、12回操作するのはたいへんですが、繰り返し操作機能と組み合わせると少し楽になる場合もあると思います。
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